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  3. 2018年7月11日 (水) 16:52 の投稿

りんごてゃさんのブログ

2018年7月11日 (水) 16:52

私が本当に求めていたのは愛?金?いいえ、崇拝する王でした…。 映画「バーフバリ」を観ました。 去年話題になっていた時期はまったく気にしていなかった「バーフバリ」。 すごいすごいとは聞いていましたがまさかここまでとは思いませんでした・・・・ もう観た人もまだ観てない人も、すべての映画好きは一度バーフバリに収束するべき…かもしれない笑 ひとまずあらすじを載せますね。 古代インドの大国マヒシュマティ王国の女性シヴァガミは、赤ん坊を守るために滝の下に降り追手の兵士を殺し、付近の村に向かおうとするが、足を滑らせて川に落ちてしまう。シヴァガミはシヴァ神に「自分の命と引き換えに赤ん坊の命を救って欲しい」と祈りを捧げる。翌朝、赤ん坊の泣き声を聞き村人が集まり、赤ん坊を川から助け出し、シヴァガミは滝の上を指差した後に川に沈んでいく。村人たちは赤ん坊を滝の上に返そうとするが、村長の妻サンガは「赤ん坊は子供が生まれない自分への神からの授かりもの」と主張して拒否し、滝の上に通じる洞穴を封印してしまう。サンガは赤ん坊に「シヴドゥ」と名付け、自分の息子として育てることを決める。 25年後、シヴドゥは逞しい青年に成長するが、成長と共に滝の上の世界に興味を抱くようになり、毎日滝をよじ登ろうと試みていた。サンガはシヴドゥの滝登りを止めさせるため、導師の助言でシヴァ神の石像に水をかける願掛けを行う。しかし、願掛けを一人で1,000回行わなければならないことを知ったシヴドゥは、シヴァ神の石像を担ぎ上げて滝に沈め、水をかける手間を省かせる。それ以来、シヴドゥは滝登りを止めたためサンガは喜ぶが、シヴドゥは滝から落ちてきた仮面に夢中になっていた。その仮面が女性の物だと知ったシヴドゥは「持ち主の女性に会いたい」と願うようになり再び滝登りを再開し、女性の幻に導かれて遂に滝の頂上に到達する。 ウィキペディアからですが、いや長いわ笑 申し訳ないです((+_+)) 要するに、すごい偉い人が赤ん坊の命を村人に託し、村で育てた赤ん坊はたくましく育ち、やがて生まれた故郷へ戻り国を救おうと奮起するというストーリーです。 この赤ん坊こそがバーフバリなんですね。 なぜ偉い人が赤ん坊を命懸けで助けたか、故郷はなぜ救わなきゃならないのか、バーフバリは何者なのか・・・。 物語が進むにつれ謎は紐解かれてゆきます。 こちらの映画は2本合わせて完結なのですが、そのほとんどを回想シーンに費やしています。 赤ん坊のバーフバリが村人たちに託されるまでを、50年前まで遡って回想するんです。 またこの、構成がいいですよね! 物事の説明をするときに、通常は最初から最後までを時系列で説明しますが、バーフバリの場合は結論→過程の順で物語が進みます。 これすごい好きなんですよ!! 結果を見て、なぜ?どういうこと??ってなるのが楽しいんですよ。 こういうことかな?と思ったら違っていい意味で裏切られたり…。 バーフバリでは、「ええ!?」「まじですか・・」「すごい!!」「とんでもねえ」 と驚いたり喜んだり裏切られたり圧倒されたり、もう感情が追い付かないんですね。 心臓がバクバクして、「このあとは!?」「バーフバリ!バーフバリ!」となるんです。 バーフバリは、王です。 古代インドの大国の王なんです。 しかもただの王ではなく、バーフバリには圧倒的な”力”があるんです…! 超大型巨人くらいの大きさの巨大黄金像を一人で引っ張る、地面に生えているヤシの木を腕力だけで引き抜く、モーニングスターで強めに殴られても凛としている、何十メートルも先の動き回る動物を弓1発で仕留める。それらのパワーを使いこなすだけの知性に溢れ、人を愛し、倫理的で、悪は容赦なく切り捨てる。 こんなに理想的な君主がほかにありえるだろうか!?!? 圧倒的パワー、そして惚れ惚れするほどの知性、なによりも民を愛する心。 惚れざるを得ません。崇めざるを得ません。 わたしの神はインドにあらせられたのだ・・・・・・・・・・・・・・。 そしてストーリーの良さよ… もう、みんな信念があるんですよ。 女性も男性も、信念があり強く美しく逞しい。 間違った道を行けばそれを真摯に受け止め己を改める。戦士です。 ちょっと、日本の侍に通ずるものがありますね。 特に、王家に代々仕えるカッタッパという老剣士。彼は本当に本物の戦士です。 王女とバーフバリ子息の間で葛藤する姿は涙を誘いますね・・・。 現代では、かつての戦士たちの「死してなお君主に仕える」という発想は古いとされています。それは人々の考えの多様化であり、成長ともいえると思います。 私も、何があったって死ぬことはないんじゃないか、いやなこと、怖いことからは逃げてもいいだろう、と考えているほうです。 今でもブラック企業とかそういうのって「命を犠牲にして働く」みたいなとこあるけど・・あれはよくないですね。 でも、自分の信仰したい神、王、人を裏切らず最期まで真摯に付き添うことってすごいことだと思います。強くなければできないことです。 罪のない他人をポア(例のやつ)したりとかはもちろんダメですが・・・・。 戦士のような強さを持つことは素晴らしいことのように思えます。 私もバーフバリのように強く美しく逞しい人間になりたいですね…。 また、この映画の良いところは、人物の感情に合わせて効果的に入る音楽やSEなんですよ。 こればかりは文章で伝えられないので体感していただくしかないです。 一歩間違うとギャグかな・・?てくらい効果的でわかりやすいSEなのですが、それがなんだかマッチして、よりのめり込める。 また感情、状況、SEに合わせたカメラワークもすごいです。 少し70~80年代を思わせる撮り方に、最新の映像技術が加わって、化学反応を起こしている…。 映画ってすげえー!!と思いました。 これが合法だなんて‥‥ インド映画を観るのはこれが2度目なのですが、 バーフバリはインド映画でも別格なのでしょうか・・・?? かなりインド映画に興味が出てしまったのでなにかお勧めがあればもっと観たいですね。 だれか詳しい人教えてくださーい!!! 長くなりましたので今回は以上です。連続投稿すみません(;'∀') ここまで読んでくださりありがとうございました~!!