2023年9月11日 (月) 5:50
この曲、ご存じですか?
モシュコフスキー :スペイン舞曲集 Op.12 https://enc.piano.or.jp/musics/834 ちなみに私は知らないです。 そもそもモシュコフスキーという作曲家すら知らなかった(;^_^A 名前の語尾に「フスキー」付くということは、恐らくロシア人??? ピアノ科だったら分かるのかな?? 同じクラシック音楽でも、声楽出身にはマニアックすぎてわかんなかった(´;ω;`) なんでこの曲を取り上げたか??? うちの叔母とその生徒さん(現在はProとして活躍中)が弾いたんですよ、舞台で。 彼女らの演奏とユーチューブを聞き比べたわけですが、生演奏のほうがすごく違和感感じたんですよね。 その証拠に、私の近くに座ってた子(子供の部で出演してた生徒ちゃん)が途中で飽きて、ママに話しかけてた(ママに「シーッ!!!」と言われてた´-∀-`;) 子供は正直だねぇ…。 おそらく私が感じてる違和感の正体は、プレイヤー癖のかも?? うちの叔母、いつもその生徒さんと連弾してて・・・。 毎度のことながら、ドスの効いたベースが目立つ。(ちなみに叔母はセカンド。) 今まで彼女らの連弾を何度も聞いてきたけど、どれを聞いてもセカンドは犬調教している音が聞こえる。(直接本人に言ったことがあり、さすがにひどいと言われた。) とは言え、私にも癖はあって…。 舌が奥に引っ込んでしまう癖はいまだに取れてないし、外国語を発音するときにやはり日本語のくせは出てしまっていますね。 だから叔母にまだ勉強が足りないと言われているんですけど、当時叔母が習ってた先生のやり方から察するに、正しい外国語の発音を優先する教え方だったらしい。 とにかく発音を出して視聴者にわかりやすくする・・・という名の思い込み。(私が慕っていた先生なんだから、言ってることは全部正しいに違いないと思い込んでしまう。) それやってしまうと、音楽の重要なlegatoが失われてしまう。 でも言葉はある程度聞こえなきゃいけない、何を言ってるか分からないのも良くないから。 これはバランスとりつつ、地道に少しずつ癖を取っていくしかないですね。 1日、2日で出来ることじゃないです。 年単位でかかります。 自分なりに、外国語に近づこうと努力はしてましたが、つもり止まりでやった内に入らないと非常に反省していますが・・・。 皆さんは、つもり止まりでやった内に入らないと反省するありますか??? 次は9/11(月)21:31~です! 行楽シーズンに向かいますが、体調には十分ご注意ください^^