2025年9月8日 (月) 6:47
小さな命が教えてくれた人と人との繋がりの物語。
みなさん、こんにちは。橙橙🍊🍊です! 夜になると、秋を感じるようになってきましたね。 今回は、少しだけ心に留めておいてほしい、温かいニュースをお話しさせてください。 先日、静岡の病院で、6歳未満の男の子が脳死と判定されたという、 とても悲しい出来事がありました。 幼い命が突然の病で旅立ってしまうこと。 ご家族の悲しみは、私たちには想像もできないほど深いものだと思います。 ですが、そんな計り知れない悲しみの中で、 ご家族は臓器提供という、とても大きな、勇気ある決断をされました。 その結果、男の子の心臓、肝臓、腎臓、小腸という、 命のバトンが5人の方へと繋がれたのです。 まだ10歳にも満たない小さな女の子や男の子、そして若い男性と女性。 計5人の未来が、この小さな男の子の勇気あるバトンによって、希望の光で照らされました。 ニュースを読んで、胸が苦しくなると同時に、なぜか心が温かくなるのを感じました。 見ず知らずの誰かのために、大きな決断をしたご家族の愛の深さ。 そして、命が命へと繋がれていく、この奇跡のような出来事。 普段、私たちが忘れがちな「命の尊さ」や「人との繋がり」を、 の小さな命が改めて教えてくれたような気がします。 私たちにできることは、この出来事を心に留めて、 大切な人との時間をより大切にすることかもしれませんね。 そして、この5人の方々が、新しい人生を笑顔で歩んでいけるよう、 心の中でそっと応援すること。 このブログを読んでくださった皆さんと、 この想いを少しでも分かち合えたら嬉しいです。😊 これからも、お互いに支え合いながら、温かい時間を過ごしていきましょうね。