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枢木レイさんのブログ

2025年2月19日 (水) 7:13

最強の風邪対策

それは、よく寝て、よく食べて、よく動くこと! コロナだの、インフルだの、 感染症のシーズンになると、ワクチン接種を推奨しているが… 私は注射が嫌いなので、ワクチンは受けない。 別に、ワクチン反対じゃないけど… 痛いし、面倒臭いから、受けなかった。 天然痘みたいに、感染力も致死率も高い病気なら、痛い思いをしてでも、 ワクチンを打つ価値はあると思う。 天然痘は、感染力が非常に高く、感染した人の20%以上が死ぬ恐ろしい病気だから。 仮に、致死率が高くても、感染率が低ければ、ワクチンを打つ必要はない。 狂犬病は、感染者のほとんどが死ぬ病気だが、ヒト同士は感染しないし、 日本で狂犬病は報告されていないから、 ヒトがワクチンを打つ必要はないだろう。 コロナやインフルは、感染力の高さから、 社会的影響は大きいが、致死率は低く、 たいていの人は、寝てれば治る。 危険なのは、高齢者や基礎疾患がある人だけだ。 人間の体には、免疫細胞が5000人くらいいて、 細菌を食べたり、感染細胞を殺したり、 がん細胞を見つけて始末したり、 抗原を捕縛するための抗体を作ったりして、 病気を治療してくれる。 つまり、免疫細胞が元気だったら、 がん細胞にも強くなるということ。 でも、ワクチンは特定の病原体にしか効かない。 ワクチンの仕組みは、あらかじめ無毒化or弱毒化した病原体を体に入れることで、 獲得免疫を作ること。 初感染の場合、抗原の形を認識して、 抗原に合った武器(抗体)を作るが、 この時、記憶細胞が、抗体の情報を記録しているので、 2回目の感染時は、速やかに抗体を量産することができる。 これが、ワクチンの仕組みだ。 ワクチンを受けていても、抗体を作る元気がなければ、治らない。 だから、最強の感染症対策は、 よく寝て、よく食べて、よく動くこと。 風邪を引いたら、仕事をサボって寝ること。 たまに、体調管理も仕事のうちだという人がいるが… 社員の体調不良を想定して、業務計画を立てられない会社の方が問題だと思う。 機械でも、エラーが起きて業務が止まることがあるのに、 それが生身の人間なら、尚更だ。 しかし、労働者にもできることはある。 普段から、真面目に仕事をして、信頼を積み上げておくことだな。 信頼があれば、急に風邪を引いて、休むことになっても、 「普段、頑張ってるから、仕方がない」と考えてくれるだろう。 頑張れる時に頑張って、頑張れない時は全力で休む! これが一番やで。