2025年4月25日 (金) 22:10
Apple信者が選ぶベスト・オブ・Apple製品
私は、Apple製品が好きすぎて、 一通りのApple製品を買い集めた。 iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、AirPods、Apple tv。 中でも、最も買って良かったと思ったのが、 AirPods Pro 2だ。 AirPodsは、初代が発売された頃から気になっていたのだが、 耳が小さすぎて、ファット感がなかったので、購入を見送っていた。 しかし、AirPods Pro 2から、XSサイズのイヤーチップが登場し、 耳の小さい私でも、使えるようになった。 これは買い時だと思い、Apple公式でポチる。 正直なところ、音質には期待していなかった。 同じ金額を出すなら、BOSEやSONYなど、 音響に特化したメーカーの商品の方が、 音質は優れているだろう。 私が、AirPodsに期待していたのは、 他のApple製品との親和性だ。 それまでは、BOSEのワイヤレスイヤホンを使っていたのだが、 私は、iPhoneだけでなく、MacやiPadも使うので、 その都度、接続し直すのが面倒だと感じていた。 しかし、AirPodsなら、何も操作をしなくても、 常に自分が使っている端末に、接続される。 例えば、Macで音楽を再生している時に、 iPhoneで、音楽を再生すると、 自動で、iPhoneに接続されて、iPhoneで流している音楽が再生される。 それだけではない。 AirPods Proのノイズキャンセリング機能が最強すぎて、 AirPodsなしの生活が考えられなくなった。 昔から、騒音が苦手だ。 HSPを自称するほどではないが、 映画館の大きな音が苦手で、映画館に行けない。 子どもの頃は、掃除の時に、一斉に机を引く音が苦手で、 掃除の時間になると、教室から逃げ出すことが多々あった。 私からすれば、机を引く音と、黒板を爪で引っ掻く音は、同じようなものだ。 教師は、掃除をサボりたくて、逃げていると思っていたらしく、 私のことを怠け者だと言ったが、決して掃除をサボりたくて逃げているわけではない。 机を引く音が不快だから、逃げている。 しかし、子どもの頃は、不快な気持ちを表現する能力が未発達で、 うまく伝えることができなかった。 ASD(自閉症スペクトラム)にありがちな現象だな。 ASDの人は、感覚が過敏であることが多く、 気持ちを表現する能力に欠けている。 ゆえに、学校でトラブルを起こしやすく、 教師からは、厄介者として扱われがちだ。 その結果、定型発達者に比べて、怒られる頻度が高く、自己肯定感が下がりやすい。 実際に私も、子どもの頃は、自分が何もできない人間だと思い込まされていた。 IQが高いので、勉強の出来は良かったが、 それ以上に、問題行動が多いから、 勉強ができても、褒めてもらえない。 学校に適応するために、イヤーマフを勧めるケースもあるが、 悪目立ちして、いじめのターゲットになりやすい。 大人になると、ある程度の騒音には耐えられるようになったものの、 騒音がストレスであることに変わりはない。 しかし、AirPods Pro 2によって、 私のQOLは爆上がりした。 騒音のストレスがなくなり、毎日が快適だ。 あまりにも快適すぎて、2台目を購入した。 AirPods Proはすごい。 騒音に悩んでいる人は、ぜひ試してみてほしい。