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か なさんのブログ

2024年6月21日 (金) 22:06

「コンクールなんだから点数や勝ち負けがつくのはあたりまえでは?発表会ではないのだから」

確かに、発表会ではないですね 中高生の吹奏楽及び合唱コンクールの問題点は、音程とリズム統一大会 まるでカラオケ採点みたいな大会になってること(単純に基礎の統一大会になってる) 勝つために統一性を重要視するあまり、音楽性殺して(個性殺して)点数の競い合いになってるからおかしい 「中高生の演奏は揃ってて綺麗だよ??」 そりゃそうだ、軍隊みたいに何時間も拘束してビシバシ鍛えてるんだから 国語の先生が音楽の先生より良い賞取れるのは、おそらくそういった訓練の賜物でしょう でもそれだと、音楽で特に重要な感性やセンスが全く育たない
 
「コンクールの目的が統一感であればそれはしょうがない、自由度を高め枠を超えた表現が許されるコンクールであれはまた違った意見もあるでしょう」
 今度は審査員の好み、もしくは審査員とコネ持ってる出場者が通りやすくなる出来レース始まりますよ? 感性やセンスは、本来点数つけられないので( ̄O ̄;) なので最近は、減点方式にしてるみたいです(主に歌い方の悪い癖や、歌唱ミスあったら減点) また、オーディションは出来レース多いと聞きます(むしろ出来レースのオンパレード) 出来レースは、美術や書道もよくあるらしい 業界人が教えてくれたので、間違いないかと 大人の都合で嫌な思いしたプレイヤーは多数いるので、オーディションやコンクールを毛嫌いする業界人は一定数います 私もそのうちの1人、むしろトラウマに近いかも😅 皆さんはコンクール、コンテスト、オーディションなど、受けた経験はありますか?? この後、22:11 日差しが強いです、日中は日焼け止め塗りましょうね!! 【余談】おまけが本編 声楽の場合は、コンクールでどんなに良い賞取って仕事が来ても、すぐ解雇されます 理由は簡単、独唱だけ上手くても仕事にならないから オペラ歌手は↓で成り立っている 1,レチタティーヴォ(話し言葉で語るように歌う、相手役と絡む場合が非常に多い):基礎となるモーツァルトのオペラで6~7割 2,重唱:2~3割 3,独唱:1~2割 4,演技力 但し時代進むと、段々比率変わるよ! 魔笛みたいな形式はジングシュピールと言って、厳密に言うとオペラじゃ無いので除外 コンクールで歌うのは、ほぼ独唱 歌さえ良ければ良いので、演技力はそこまで重要視されませんが・・・ 独唱以外ダメだと現場で指揮者、共演者、伴奏者、スタッフに迷惑かけます これでは仕事にならないので、すぐ解雇されるわけ 以前チコちゃんに叱られる!で、ミュージカル関連の解説にオペラが出てきました レチタティーヴォなんかどうでもいい、は歌手の独唱を楽しみにしてるといった内容 そんなことありません 先ほども記述しましたが、明らかに量が多いのはレチタティーヴォです(※時代進むと比率変わる) そして物語のキーパーソンとなる場合が、非常に多い 歌手の技量をコレでもかと披露するので、独唱も魅了することは否定しません 意味不明でも高い音出してることはわかるから、聴衆はそっちに意識を向けがち しかしながら、独唱は大体同じ台詞を繰り返し歌ってるケースがほとんど(物語が停滞する) 特に有名な歌は、差別化が非常に難しい 丁重に扱わないと、単なる綺麗な歌で終わる(聞いててつまんない歌になる) なので、必ずしも独唱がオペラの醍醐味とは限らない NHKはなぜレチタティーヴォをどうでも良いと解説したのか、理解できませんが・・・(ふざけんなNHK、いい加減なこと言ってんじゃねぇと憤慨しましたが) これを機に、少しでも音楽に興味持ってくれる人が増えると嬉しい^^ ブログは皆様から頂いたご質問、教えてもらったこと、盛り上がった話題を発信! 良いなと思った方は、お気に入り登録よろしくお願いします(^^) Xもありますので、プロフィールの「BLOG」からどうぞ♪ こんなファッションして、待ち合わせしてなど、リクエストOK☆ 最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m