3/30 (日) 20:27
【業務連絡】待ち合わせについて
待ち合わせの件で、トラブルになりそうだなと思ったことがあったので、 待ち合わせのルールを作ろうと思う。 一、待ち合わせは、メールで予約日時を明記し、 双方の合意を確認した上で、予約成立とする。 ※言った言わない争いを防ぐため。 一、待ち合わせ開始時刻から、10分以上経っても、インされなかった場合、その予約は無効とし、 待ち合わせ待機から、通常待機に変更する。 ※待ち合わせ時間にインされなくても、 怒ってるわけではないから、 通常待機に変わってても、普通にログインしてくれたら、嬉しいやで。 今のところ、トラブルになったことはないけど、 お互いに、貴重な時間を使って、チャットしてる訳やし、 時間の管理は大事やと思った。 時間のトラブルは、信用問題にもつながる。 言った言わない争いごときで、会員さんからの信用を失いたくないからね。 普段は、ちゃらんぽらんやけど、 信用に繋がるところは、ちゃんとしたい。 快適にチャットを楽しむためにも、 以上のことを、理解した上で、待ち合わせの連絡をしてくれたら、嬉しいやで。
3/29 (土) 14:55
なにわの姐さん
ブログが個性的やから、ヤベェ奴なんかなぁって思われることが多いけど。。。 みんな口を揃えて、 「普通の子やん」っておっしゃるで。 確かに、敷居の高さは感じるかもしれんけど、 現役の社会人やから、それなりの常識は持ち合わせてるはず。 …知らんけど。 普通の子感を出したいんやけど、 私は、プロのライターやから、 普通の子っぽい文章を書く方が難しい。 国語力は、生まれつきのセンスやと思う。 小学生の頃は、詩を書けって言われて、 関西弁の詩を書くようなクソガキやった。 読書感想文コンテストでは、佳作以上がデフォで、 プレゼン、スピーチコンテストは、いつも学年1位。 子どもの頃から、何かを表現するのが好きで、 文章だけでなく、音楽や演劇など、 ありとあらゆる表現に関わってきた。 日本人は、シャイな人が多いから、 人前に立つことに抵抗がある人が多いけど… 私は、陰キャラのくせに、舞台に立つことが好きやった。 でも、自分なりのルールがあってな。 舞台に立つ以上、お客を楽しませる努力は惜しんだらあかんと思ってるねん。 昔から、話の長い校長が嫌いでさ。 全校生徒の貴重な時間を、つまらん話で奪うとか、 サイテーな奴やと思ってた笑 だから、自分が舞台に立つなら、 絶対に、人を楽しませたろうという気概でやってたのよ。 そしたら、いつの間にか、北新地の音楽バーで、司会者をやってた。 ワイには、コメディアンの素質もあるんやで笑 人を楽しませたい気持ちは、芸術の世界のみならず、 仕事でも大事やと思う。 結局、仕事は、人からお金をもらう行為やから、 相手が喜ばなかったら、ビジネスとして成立しない。 だから私は、どんな時も、人を楽しませる努力をする。 「どうやったら楽しんでくれるかな」 それを考えるのが、楽しくて仕方がない。 普通にええ子やろ? ↑自分でいうな。 敷居の高さを感じてる人もおるかもしれんけど… どこにでもいる、なにわの姐さんやで。 …知らんけど。
3/28 (金) 20:43
読書感想文 母性
湊かなえの「母性」という小説を読んだ。 ISBN 978-4101267715 ※ネタバレなし 普段は、絶対に読まないジャンルの本だ。 作者が、武庫川女子大の家政学科出身という時点で、 私とは、相反する生き方をしてる人だろうなと思う。 私は、男社会に近い環境で、生きてきた人間だ。 ステレオタイプの女らしい生き方は好きじゃない。 だから、彼女の作品を読む気にはなれなかったんだけど… 気がついたら、湊かなえワールドにハメられていた笑 この本の主人公を、端的に表現するなら、女版のマザコンだ。 母親に愛されるために、いい子を演じ続ける女性の話。 主人公の女性は、子どもの頃から、 母親に愛されるためだけに生きてきた。 大人になっても、母親の愛を求め続けることを辞められない。 母親に愛されるために、 母親が気に入った男性と結婚し、 母親に孫を見せたいがために、子どもまでもうけた。 絵に描いたような幸せな家庭。 しかし、主人公は、ちっとも幸せじゃなかった。 本当は、いつまでも母親の娘として、母親に甘えていたい。 でも、母親に愛され続けるためには、母親にならなければならない。 それが、主人公にとっては、辛くて辛くて仕方のない現実だった。 当然のことながら、主人公が娘に注ぐ愛情は歪なものだ。 主人公が娘を育てるのは、母親に愛されるため。 決して、娘が可愛くて、愛情を注いでいるわけではない。 湊かなえのすごいところは、主人公の気持ち悪さを、これでもかというくらい、秀逸に表現していること。 本を読みながら、鳥肌が立ったレベルだ。 生理的に無理なジャンルの官能小説を、 無理やり読まされているような感じだな。 あまりにも、主人公が気持ち悪すぎて、本を閉じたい気分になったが、 それ以上に、主人公の末路が気になって、読むことを辞められない。 …私は、ドMなのだろうか? 主人公の娘は、母親の愛情が、自分に向いていないことに、気がついていた。 残念ながら、女とは、そういう生き物だ。 小学生にもなれば、同じ女である母親の気持ちを、敏感に察知する。 主人公と娘は、見事なまでに、すれ違っている。 同じものを見ているはずなのに、主人公の認知と、娘の認知に大きなズレがあるのだ。 世の中の母娘関係も、この作品の母娘関係レベルで、ズレているのかもしれないな。 女の人間関係は難しい。 やっぱり、普段読まないジャンルの本を読むのは面白いな。 作者の肩書きから、合わないと思って避けてたけど、 苦手だと思っていたものも、食べてみると、 美味しかった…みたいな経験は、たくさんある。 むしろ、食わず嫌いをしていた作品の方が、 新しい発見があって、面白いんだよな。 本の食わず嫌いはやめよう。
3/27 (木) 21:33
男の名誉を守り隊!
この間、仕事の休憩中に、 男性上司が、スマホを触っててさ。 誤って、エッチなサイトを開いてしまったらしく、それが私と同僚の女性の目に入った。 お互いに、めっちゃ気まずいやつ。 その後、同僚の女性が、 「絶対、あの人、エッチなサイト見てたよね」って言っててさ。 私は、何とか濁そうと、 「どうなんだろうね」と、すっとぼけた。 ここで、同僚の話に乗るのは、野暮だと思う。 男たるもの、エッチなサイトを見たくなる時もある。 私も、同じ穴の狢(むじな)だ。 男性の気持ちは、よくわかるぜ。 ゆえに私は、自分のプライドに賭けて、男性上司の名誉を守ろうと思った。 良くも悪くも、私は口が堅いことで有名だ。 女社会では、秘密の共有で結ばれる絆もあるが、 人の名誉を傷つけてまで、結びたい絆はない。 他人の秘密を暴露して、得られるのは、一時の娯楽。 秘密を守ることで得られるのは、強い信頼だ。 昔、政治家のお偉いさんが、 「お金はいくらでも稼げるが、信頼だけは簡単に稼げるものではない。 本当に稼ぐべきなのは、お金ではなく信頼だ」って言っててさ。 信頼を積み重ねるには、長い時間が必要だ。 信頼とは、やってはいけないことを、 やらないことで積み上げられるもの。 一時の娯楽と、信用。 どっちを積み上げるのが得なのかは明白だ。 推しは推せるうちに推せというが、恩も同じ。 恩は売れるうちに売っておいた方がいい。 何より、偶然とはいえ、エッチなサイトを開いてしまった上司が不憫だ笑 同じ穴の狢(むじな)として、 この秘密は、墓場まで持っていくつもりだ。 ただし、私は、嘘が下手だから、 隠しきれんかったら、ごめんやで。
3/27 (木) 2:33
金銭感覚がヤベェ奴の思考回路
「個人間でお金を貸し借りはするな」 これは、義務教育レベルで、浸透した常識だと思う。 わざわざ個人からお金を借りなくても、 サラ金やクレジットのキャッシング枠で借りればいい。 それができないということは、 ウシジマくん案件である可能性が高い。 250万円を借りたライバーが刺された事件があったが、 司法の世界では、貸した人間の自己責任だ。 借りパクする人間を、合法的に制裁する手段はない。 加害男性は、借金の返済を求める裁判を起こして勝訴したが、 裁判所にできることは「お金を返せ」と命令することだけ。 債権者に代わって、取り立てをしてくれるわけではない。 かと言って、ウシジマくんみたいな取り立てをすると、自分が捕まる。 だから、個人間でお金のやり取りをしてはいけないのだ。 そもそも、まともな感覚を持っていたら、 人に「金を貸してくれ」なんて言えない。 小学校時代の知人に、そういう奴がいた。 彼女は、お金だけでなく、異性関係にもだらしない。 中学時代から、変な男と付き合ったり、 援助交際をしたりで、妊娠と中絶を繰り返していた。 18歳の誕生日に、風俗店に就職し、 客である単身赴任の既婚者と同棲。 タワマンに住むのが夢だったらしい。 この時点で、ツッコみたいことは、たくさんあるのだが、 面倒臭いので、あえてツッコまない。 しばらく、同棲生活を続けているうちに、 妊娠が発覚し、既婚者の男に、家を追い出されて、風俗店の寮に転がり込んだらしい。 しかし、風俗の寮を追い出されるのも時間の問題だ。 腹が目立ってくれば、風俗で働けなくなる。 そんなこんなで、新居を借りるためのお金を貸せと言ってきた。 私は、人にお金を貸すほど、お人好しじゃない。 妊娠が発覚した途端、家を追い出されたことには同情するが、 既婚者と不倫してた時点で、自業自得だ。 人から「お金を貸せ」と言われたら、 使えそうな社会制度を紹介する。 借金で首が回らないようなら、 法テラスで、債務整理、 障がい者なら、自立支援医療や障害年金、 仕事がないなら、生活保護を勧める。 彼女は妊婦だから、就職は困難だ。 どのみち、生活保護の世話にならなければならなくなるだろう。 しかし、彼女のインスタを見る限り、 お金に困っている様子はない。 毎週のように、高そうな飲食店に行き、 ブランドものを買い漁っている。 ブランドものを大量に持っていれば、 生活保護を受けることは困難だ。 売れるものは、売っぱらって、 そのお金を使い切らなければ、保護の申請は通らない。 しかし、彼女は、この後に及んで、 「ブランドものは、隠していればバレない」などと言っていた。 私も、納税者のうちの1人だ。 ブランド物を持ってるような人間が、 生活保護を受けるのは、納得できない。 真面目に働いている私でさえも、 ビトンのバッグなんて、持っていないのに。 (そもそも、興味がないのだが)。 ブランド物に執着するなら、 ブランド物に埋もれて、野宿生活でもすれば良い。 そこまで言って、渋々、ブランド物を売却した。 とりあえず、ブランド物を売ったら、 引越し費用くらいにはなったので、 生活保護で住める物件に引っ越しするよう勧めた。 生活保護は、最後の砦だ。 他の社会制度を使っても救済できない、 全ての国民の生活を保障する制度である。 生活保護で、生活できないというのなら、 救いようがない。 だから、死ぬ気でやりくりしろって言ったんだけどね。 子どもが生まれたら、金策が難しくなったのか、 電気代が払えなくて、止められそうだから、お金を貸してくれって言われてさ。 よくよく話を聞いたら、生活保護費の中で、 二重整形のローンを組んだり、 よく分からん痩身エステを契約していたらしい。 生活保護受給中の新規借入は、御法度だ。 最悪の場合、詐欺罪で刑事訴訟を起こされるリスクもある。 捕まったら、子どもは犯罪者の娘になり、 施設行きが確定する。 彼女のような人間に育てられるくらいなら、施設に預けられた方がマシかもしれんな。 私も、児童養護施設の世話になったことがあるから分かるが、 最近の児童養護施設は、なかなか快適だ。 少なくとも、電気が止まることはない笑 もちろん、彼女にお金を貸す気はないので、丁重にお断りした。 そしたら「子どもがいる家庭で、電気がないのは、可哀想だと思わないのか」とか、 「お金を持っているのに、ケチだ」とか、 散々なことを言われたよ。 どこをどう見たら、私がお金を持っているように見えるのだろうか? お金を持ってる奴が、なんでお金を持っているのか、知ってるかい? ケチだから、お金が減らないんだよ。 年収1000万でも、貯金ゼロの人は普通にいるし、 年収300万でも、貯め込んでいる人はいる。 お金が貯まらない人は、自覚なしに、お金を使っていることが多い。 ラテマネーがいい例だな。 一杯500円のコーヒーも、毎日買ったら、 月1万円を超える。 今じゃ、ランチも1000円の時代だ。 毎日、外食すれば、月2万円。 弁当なら、冷凍食品をフル活用しても、 月3000円程度で、いいものが食べられる。 女性なら、美容も家計を圧迫する要因になるから、 ヘアカラーやネイル、メイクの類いをほとんどしない。 仕事で必要な時だけ、渋々、メイクをするくらいだ。 その代わり、すっぴんを綺麗にするための出費や、 体の形を綺麗に維持するための下着などの出費は惜しまない。 もちろん、クーポンや割引は、フル活用する。 お金を持っていることを悟られたら、 金の亡者に狙われるから、 明らかに、ブランド物とわかる服を着ない。 SNSは、金の奴隷街道まっしぐらなツールだ。 他人の生活を羨んだり、無駄な広告が目に入って、いらないものまで欲しくなる。 おかげで、月の生活費は、単身世帯の生活保護費よりも安い。 普通に働いている人が、生活保護以下の生活レベルまで落とせば、 収入の半分くらいは、貯蓄や投資に回せるようになる。 ある程度の貯金があると、心に余裕ができる。 「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるが、 まさにその通りだ。 電気代も払えない人間は、知恵を貸してくれる人間にも、敬意を払えない。 私は、心の中で、静かにブチギレた。 温厚な人間がキレると、感情的に怒るのではなく、 何も言わずに、連絡先をブロックする。 ここまでくれば、二度と関係の修復はできないものだと考えた方がいい。 250万も借りて、刺されたライバーも、 彼女のような人間だったんだろうな。 お金の使い方が、アタオカなのよね。 ※アタオカ=頭がおかしい奴の略。 そんな人間の周りには、悪い奴しか集まらない。 女のことを金づるとしか思ってないクソ野郎とか、 絶対に借りてはいけないところでお金を借りて、 気がついたら、犯罪の片棒を担がされてたとか。 そろそろ義務教育で、金融教育をしてもいいと思う。
3/25 (火) 20:13
新人のお仕事
時給1200円で、調剤事務のバイトを始めた。 大阪府の最低賃金は、1114円なので、ほぼ最賃だ。 しかし、時給の安さに関しては、あまり気にしていない。 調剤事務でバイトを始めたのは、 一、格安で健康保険に加入するため。 一、節税対策、 一、薬の名前や保険医療制度を学びたかったから。 節税対策の一つとして、始めたバイトなので、 時給が高すぎるのも、都合が悪いのだ。 時給1200円にしては、覚えることが多くて大変だが、 新しいことを覚えるのは楽しい。 新人のうちは、怒られるのが仕事だと思ってる。 どんなに優秀な人材でも、最初から完璧な仕事ができる人はいないし、 会社も、そのことを理解して、未経験者を採用しているはずだ。 だから、多少のミスは仕方がない。 その代わりに、一度、ミスをやらかしたら、 二度と同じミスをしないように、対策方法を考える。 もしも、対策方法が見つからなければ、 教育担当者や上司に相談すればいい。 新人時代は辛くても、永遠に新人期間が続くわけではない。 根気強く仕事を覚えていけば、いつか仕事を覚えて、 時給1200円以上の価値がある仕事ができるようになるはず。 その時までは、しんどいかもしれないが、 新しいことを始めるのに、しんどいのは、つきものだ。 いちいち、気にしていたら、何も始められない。 これから、新年度に入り、配置転換などで、 新しい仕事を始める人は多いと思う。 焦らず、腐らず、自分のペースで頑張ってたら、 いつかいいことがあるはず。 仮に、いいことが起こらなかったとしても、 勇気を持って、挑戦した経験は、自信に変わるだろう。 枢木レイは、頑張る人を応援するやで。
3/24 (月) 20:32
手取り25万円のお仕事
私の得意技。 それは誰よりも早く、必要な情報を見つけること! チャット中でも、わからないことがあれば、 もう一台のモニターで、ブラウザを立ち上げて、すぐに調べる。 「芸能人の人やねんけど、名前忘れた、なんやっけ?」みたいなケースでも、 「〇〇の映画に出てた人」とか、 小さな情報から、目的の情報を絞り込むことができる。 そんな才能を買われて、某会社の社長から、 秘書にならないかと、お誘いを受けたこともある。 高い情報収集能力に加えて、 飲み会の場所をセッティングしたり、 気の利いた贈り物を考えたりするのも得意だ。 人をサポートするような仕事に、適性があるのだと思う。 どんな仕事をするにしても、 私は、全力で、想像力を駆使する。 例えば、梅田で集合と言っても、 「梅田」と呼ばれる範囲は広いから、 みんなが同じ場所に集まれる可能性は低い。 だから、紀伊國屋書店の梅田本店の神戸線側入り口とか、 誰もが、イメージしやすい場所を指定する。 また、紀伊國屋の場所を知らない人には、 調べる手間をかけさせることになるから、 Googleマップのリンクと、 紀伊國屋書店の店内図も貼っておく。 あえて紀伊國屋を選択したのは、 早く着いても、時間を潰しやすいからだ。 人によっては、約束時間よりも、早めに着かないと、落ち着かない人が一定数いる。 そんな人たちにこそ、有意義な待ち時間を過ごしてほしいから、 お金を使わずに、時間が潰せる場所を指定する。 そんな能力を買われて、手取り25万の契約で、 秘書のスカウトを受けたのである。 当時の私は、定時制高校の学生だったので、 履歴書上は、中卒だ。 20歳の中卒女が、入社一年目で、 手取り25万(額面で32万)も稼げる仕事はないだろう。 有名大出身で、やっと届くかというレベルの初任給だ。 すごく魅力的な案件だと思った。 しかし、私は人の仕事をサポートするよりも、 営業のように、直接的に、売上に貢献するポジションが好きだった。 もちろん、人をサポートする仕事にも、相応のスキルが必要だし、 間接的には、売上に貢献していると思う。 しかし、やりたいことと、適性は必ずしも一致するものではない。 結局、その社長のオファーは断ったのだが… 私の能力に、手取り25万の価値を見出してくれたことは、誇らしく思っている。
3/24 (月) 0:13
自分への戒めになった動画
https://www.youtube.com/watch?v=YWQ6ALBvX3c&t=36s 私の好きなVtuberにかなえ先生という人がいる。 彼は、少年院の教官という異例のキャリアを持つVtuberで、 彼の考え方とか、価値観が好きで、よく見てる。 冒頭に貼った動画は、チャットレディとしての自分への戒めになった。 かなえ先生は、最近のライブ配信界隈が、 拝金主義者で溢れていることに苦言を呈している。 チャットレディが従量課金制であるのに対し、 ライブ配信は、基本無料で、投げ銭が主な収入源だ。 お金を投げない人間に、人権はない。 一昔前まで、ライブ配信は稼げないと言われていた。 ニコ生に関しては、わざわざ配信者が、 ドワンゴにお金を払って、 ニコニコ動画というプラットフォームを借りていた。 ゆえに、配信で稼ぐという意識は、薄かったように思う。 普通に会社員をやっているような人が、 趣味の一環として、配信しているような感覚だ。 しかし、最近は、ライブ配信=稼げるものだというイメージが浸透していて、 カタギの仕事の経験もないような若造が、 楽にお金を稼ぐためにやる仕事というイメージが浸透している。 大した価値も提供できない若造が、 投げ銭ランキングに入賞するために、 デジタル乞食をやっているような状態だ。 視聴者側も、コンテンツに課金するという感覚よりも、 「推し」に課金するという感覚で、お金を使っている人が多い。 例えるなら、音楽的な魅力がないアーティストが、 ファンサービスや色恋だけで、稼ぐような感覚だろうか? そのアーティストの「音楽」が好きなのではなく、 「推し」として崇(あが)め、奉(たてまつ)ることができる崇拝対象が欲しいだけ。 特に、ビジュアル系バンド界隈は、まるでホストだ。 バンドマンは、バンギャと枕をするなど、 ホストのように、色仕掛けを使って、ファンを増やす。 芥川受賞作「推し、燃ゆ」という作品では、 社会で生きづらさを感じている10代の女性が、 推しを推すことに生きがいを感じ、 推しが引退することで、生きがいをなくす過程が描かれている。 彼女にとっての推しは、神同然の存在であり、課金はお布施だ。 もちろん、そのアーティストに、崇め奉るだけの価値があればいいが、 お金の価値もわからないような素人に、 そこまでの価値はない。 だから、月10万も課金してくれる重課金者に、 250万円もの大金が借りられてしまう。 その代償が、30回の殺意だったのだろう。 詳細は「ライバー殺傷事件」で検索。 BBチャットでは、男性が1時間話すたびに、 約6000円のコストがかかるが、 お金のありがたみを知らない人間は、 6000円を支払ってくれる人に、感謝できない。 6000円を稼ぐのは、とても大変なことだ。 最賃労働者なら、最低でも5時間、働かなければ手に入らない金額である。 私が、ブログを更新しているのは、 チャットにインして、後悔してほしくないからだ。 ブログだけでも、一つのコンテンツとして楽しんでもらえることを目指して、ブログを書いている。 ある程度、ブログで人となりが分かれば、 金をドブに捨てるリスクを減らすことができるだろう。 私が、チャットを専業にしないのは、 お金のありがたみを忘れないため。 カタギの仕事の理不尽さも、私の人間性を磨くのに必要なスパイスだ。 そうやって、人間としての魅力を磨くことで、 チャットでより良い時間を提供できるようになると私は考えている。
3/22 (土) 19:27
宝くじで買える夢
宝くじで夢を買うなんてバカバカしい。 俺の夢は、金で買えるようなもんじゃない。 俺の夢は…俺の夢は… とか言いつつ、宝くじに翻弄される、銀魂の新撰組副長=土方十四郎。 ※銀魂=少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画。 この間、宝くじをもらって、彼の気持ちがよくわかった。 誕生日プレゼントで、宝くじをもらうまでは、 宝くじで夢を買うなんて馬鹿馬鹿しいと思っていた。 金で買える幸せなんて、たかが知れている。 武士たるもの、崇高な精神を持ち、 欲にまみれることなく、己の精神を鍛え上げることこそが、武士の道… しかし、崇高であるべき精神は、たった一枚の紙切れによって、揺らぐことになる。 そう、宝くじ券だ。 宝くじをもらってからというものの、 1億円が当たった未来を想像していた。 1億円が当たったら、1億円が当たったら、 ともだち100人できるかな(圧)!!! ↑金で友達を買収するヤベェ奴(笑) お金で買える幸せといえば… 焼肉屋で美味しい肉を食べる、 パソコンをグレードアップする、 ガンプラを買い漁る、 一眼レフのカメラを買う、 眉毛のアートメイクをしてもらう… それから、真っ赤なスポーツカーに乗ってみたいな。 アクセルを踏んだ瞬間に響く、重厚なエンジン音がたまらない。 ガンダムみたいに、ボタンひとつで、 屋根がウィーンって動くやつがいい。 実用性よりも、趣味に全振りしたような車が好きだ。 ものすごく贅沢をしてるような気分になる。 ハーレーダビッドソンにも乗ってみたいな。 大型バイクを乗りこなす美女って、痺れるよね。 自分でメンテナンスしたりしてさ。 機械類は、手間暇をかけるほど愛着が湧くものだ。 私は、助手席で、誰かに運ばれるよりも、 コックピットに座って、自分の運転で、 好きなところに行きたい。 1億円が当たった未来を想像してわかった。 私が、欲しいものは、真っ赤なスポーツカーと、ハーレーだ! かっこいい車で、瀬戸内海沿岸をドライブしたい。 友達がくれた宝くじは当たらなかったけど、 お金で買える欲しいものに気づくことができた。 いつか出世して、ゴツい車に乗ってやる!
3/22 (土) 0:56
女性のおぱんちゅ事情
※閲覧注意=月経ネタ おぱんちゅうさぎが流行ってるらしいけど、 何が可愛いのか、見当もつかない。 そうやって、若者文化が理解できなくなっていくのだろうか? 私、まだ、24歳なんだけど笑 男性アイドルの顔が、みんな同じ顔に見えるのよ。 ま、私は、中学時代から、みんな顔に見えてたから、 アイドルみんな同じ顔に見える現象は、 老いによるものではなく、先天的なものなのだと思う。 別に、イケメンを見たところで、特に何も思わないんだよなぁ。 顔よりも、清潔感の方が大事だわ。 今日のテーマは、神秘のパールに包まれているであろう、女のおぱんちゅ問題。 私は、下着が好きで、色々と買い漁るのが好きなんだけど… せっかく可愛い下着を買っても、 お月のもののせいで、汚れてしまうことがある。 …1枚5000円のおぱんちゅを汚した日には、 絶望しかない。 おぱんちゅは、ブラとセットで買うことが多いから、 おぱんちゅがダメになると、ブラも使えなくなる。 だから、おぱんちゅを買うときは、 スペアのおぱんちゅを何枚か買っておく。 また、ドラッグストアの生理用品コーナーに行くと、 血液汚れに特化した洗剤が売ってる。 https://www.kobayashi.co.jp/seihin/sal_se/ 生理用と謳っているが、血液汚れ全般に使えるので、 血液で服を汚した際にも、使える優れものだ。 これ開発した人、天才だわ。 女心をよくわかっていらっしゃる。 血液は、お湯で洗うよりも、冷たい水で洗う方がいいので、 軽く水ですすいだ後、血液用洗剤につけ置きすると、よく落ちる。 おばあちゃんのライフハックだ。 …知らんけど。
3/20 (木) 22:18
寝ても寝ても眠い季節
春になると、いくら寝ても寝足りない。 日中のうちに、やりたいことがあるのに、 眠さに我慢できなくて、1時間ほど仮眠をとる。 仕事中を除いて、眠気は我慢しない。 学生の頃は、テスト前に睡眠時間を削って、 追い込むこともあったが、 睡眠時間を削っても何もいいことはない。 よく寝た日は、肌の調子もいい。 睡眠時間を削ってまで、仕事をしても何も良いことはない。 寝るのは、最も簡単な健康維持法だと思ってる。 健康には、食事、睡眠、運動が大切だと言われているが、 食事管理や運動習慣を取り入れることは難しい。 でも、寝るだけなら簡単だ。 今は、年度末で、多くの人が仕事に追われている時期だと思う。 そんな時こそ、出すもの出して、ゆっくり寝ることをおすすめするやで!
3/18 (火) 21:49
Google先生で万事解決!
この間、チャットにログインしようとしたら、 3台あるモニターのうち、1台が緑一色の画面になった。 昨日までは、ちゃんと3台、映ってたのに。 とりあえず、グーグル先生に聞いてみよう。 「モニター 緑一色」 すると考えられる理由として、最も可能性が高いのは、HDMIケーブルの接触不良だった。 そういや昨日、ケーブルに足を引っ掛けたんだよなぁ。 とりあえず抜き差ししてもダメだったから、 VGAの差し込み口に変えてみようと思った。 しかし、今度は、VGAケーブルの差し方がわからない。 「VGAケーブル 差し方」 すると、YouTubeで、VGAケーブルの差し方動画があったので、 それをみながら、差し込む。 すると… モニター復活!!!! わーい!!! ほんとに、Google先生は偉大だ。 Google先生がいれば、たいていの問題は解決する。 デジタルネイティブ世代の私には、 Google先生がいない生活が考えられない。 昔は、何かしらの知識を身につけるにしても、 わざわざ本を買ったり、誰かに教わらなければ、 情報を得ることができなかった。 しかし、今は、無料で有料級の情報が溢れている。 下手すりゃ、変な塾の先生よりも、 人気YouTuberの授業動画の方が分かりやすい。 なにせ私は、夜間高校出身でありながら、 大学入学共通テストで、8割を取ったのだから! ※8割=受験生の上位15%、MARCHレベル。 予備校や塾に行けば、月に数万円、 難関大志望だと、年間100万を超えることもある。 しかし、今の時代は、塾や予備校に、 大金を支払わなくても、 月4000円程度のネット使用料で、 難関大を突破するレベルの学力を身につけることができる。 そう考えると、いい時代になったものだ。 家庭の事情で、塾や予備校に行けなくても、 誰もが平等に、学習するチャンスが与えられている。 今の時代に、塾や予備校に行かなければならない人は、 一、勉強のやり方がわからない人、 一、スケジュール管理ができない人、 一、親に言われて渋々、通っている人、に限られるだろう。 また、今の時代は、少子化の影響で、 私立大学の6割が定員割れしていて、 外国人留学生を増やしている状態だ。 極端な話、お金さえあれば、Be動詞がわからなくても、 どこかしらの大学には進学できてしまう。 夜間学校の同級生に、中学不登校で、 全く勉強ができない子がいたけど、 それでも、大学には進学できていたもんな。 特に、文系は、設備投資にお金がかからないから、 利益率の高い「ビジネス」と化している。 大学教員には、研究者としての素質よりも、 サービス業者としての素質が求められ、 学生は、完全に「お客様」状態だ。 若者たちは、約300万円の奨学金を借りて、 4年間のモラトリアムを買う。 ※日本学生支援機構の調査では、 大学生の半数が、奨学金を借りている。 平均借入額は、324万円(2019年のデータ)。 300万円を借りてまで、モラトリアムを買う学生のことだ。 貴重な10代の時間を、受験勉強に捧げるほどの気概はない。 そんな人生も悪くはないと思う。 不況とはいえ、仕事を選ばなければ、誰でも就職できる。 非正規雇用で、最低賃金の労働者でも、 贅沢さえしなければ、食っていけないことはない。 仮に、進学した先が、Fラン大でも、 就職できるだけのスペックがあれば、 少しはマシな仕事に就けるだろう。 詰まるところ、新卒の採用担当者が見ているのは、 「大学までの人生で、何を成し遂げてきたか」である。 国体に出場したとか、部活で何かの研究をしたとか… 結果を出せたものなら何でも良い。 しかし、大学までの間に、何かを成し遂げられる人は少数派だ。 そんな時に使えるのが、難関大出身という肩書きなのである。 難関大に進学することは、受験勉強をやり遂げたということだ。 ゆえに、自分には何も取り柄がないと思っている学生こそ、 真面目に勉強して、少しでも偏差値の高い学校に進学した方がいい。 それに、受験勉強も悪くはないものだ。 昔から読書が好きでかつ、10代で社会人になっているので、 20代にしては、知恵が豊富だと思っていたが… 受験勉強をしていく中で、解けない問題にぶち当たると、 高校生レベルの知識すらなかったことを思い知らされる。 まさに、無知の知だな。 しかし、知らないことを知るのは楽しい。 知らないことを知るたびに、自分の世界が広がるから。
3/16 (日) 13:18
年金のもらい方攻略
年金は、65歳からもらうのが一般的だが、 月々の受給額は減らして、60歳から受給、 65歳以上で受給して、月々の受給額を増やすこともできる。 そこで私は考える。 一体、何歳からもらうのがお得なのかと。 今回は、Excel検定1級を持つ私が、 頑張って計算してみた。 まずは、男性の寿命から考えてみる。 現在、男性の平均寿命は、81歳だ。 81歳で死ぬと仮定した場合、 最もお得なのは、65歳から受給するパターンだ。 しかし、独身男性は、かなり短命で、 平均寿命は、67歳だ。 不摂生の自覚がある独身男性は、60歳から貰うのが一番お得。 次に女性のケースを考える。 女性の平均寿命は、87歳。 87歳まで生きる人は、 70歳から受給するのが、最もお得だ。 平均寿命まで生きると仮定すると、 男性は、少しでも早めに、 女性は、70歳くらいで受給を開始するのが無難だろう。 しかし、年金制度は、5年に1回、見直しが入り、 その見直しの時に、制度改革されたら、 もっと早くもらっておいた方が、得だった、みたいなケースも考えられる。 また、人間はいつ死ぬか分からないのだから、 元気なうちに、年金をもらって、 遊びまわるのも、アリだと思うんだよね。 たまーに、旅行は老後の楽しみとか言ってる人いるけど、 老後は、体力や筋力が落ちてるから、 現役世代のように楽しむことは難しくなる。 だから、何事も「今」を楽しむべきだと私は思う。 しかし、日本の雇用制度で、バカンスを謳歌することは難しい。 長期休暇を取れるかどうかは、会社のご厚意次第で、 労働基準法で、長期休暇の取得を保障しているわけではない。 私は、中学生の頃から、日本の雇用制度に疑問を感じていたから、 何かしらの「ジョブ」を身につけて、 会社に媚びへつらわなくても、生きていける術を身につけるべきだと思ってた。 ジョブ型雇用なら、会社をクビになっても、再就職は容易だ。 休みをくれないような会社なら、辞めちまえばいい。 もちろん、仕事も大事だが、仕事と同じくらい、趣味や娯楽も大切だ。 あくまで仕事は生きるための手段であって、 仕事のために生きてるわけじゃない。 もちろん、仕事が生き甲斐というのなら、 そんな生き方もアリだと思うが、 多くの人は、生きるために、好きでもない仕事をこなしてる。 だから、メンタルを病む人が増えているんだろうな。 そんなに真面目に生きなくても、死にはしない。 なんてったって、生活保護があるのだから。 国民年金で40年間、年金を払い続けても、 月にもらえる金額は、7万くらい。 厚生年金でも、全受給者平均で、14万円だ。 持ち家の有無や、ローンの返済義務などにもよるが、 賃貸なら、月14万でも生活はきつい。 14万だと、生活保護の受給額と変わらないんだよな。 だって、大阪府の単身世帯の生活保護支給額は、 月12万だからな。 認知症等で、障害手帳or障害年金を申請すれば、障害加算が1-3万円、上乗せされる。 月14万円から、税金や介護保険料を負担して、 医療費や介護費用も自己負担なら、 生活保護の方がいい生活を送れるだろう。 生活保護を受ける条件は、 一、有価証券や不動産等を含む資産を保有していないこと。 ※ただし、資産性が薄い不動産かつ、 ローンの支払い義務がなければ、 住宅の保有が認められることもある。 一、頼れる親族がいないこと。 一、月の収入が生活保護費以下であること。 現役世代の時から、家を買わずに賃貸で暮らし、 車がなくても、生活できるエリアに住めば、 生活保護でも暮らしていくことはできる。 生活保護費よりも安い年金なんて、 制度として破綻してると思う。 実際、年金よりも生活保護の方が高いなら、 払わん方がマシだと考える人が出てきてもおかしくないから、公平性が担保されない。 国民年金でも、生活保護レベルの生活ができるほどの受給額が保証されてたら、 年金未納率は減ると思うんだけどな。 今の制度は、年金じゃ足りないからと、 現役時代に、貯金を頑張っているような人がバカを見る。 年金制度は、根本的に見直すべき時が来てると私は思う。
3/14 (金) 0:54
みんな違ってみんないい
アスリートは、4月生まれが多く、3月生まれが少ない。 全国大会に出場した早生まれの割合は、 わずか6.4%。 かく言う私も、3月生まれだ。 しかも、身長が低い。 ただでさえ、3月生まれで、1年遅れているのに、 身長も低ければ、体格差で負けても仕方がない。 ゆえに、音楽を始めるまでは、コンプレックスの塊だった。 小学校ってさ、足の速い奴がもてはやされるでしょ? 短距離走なんて、クラス最弱どころか、 学年最弱レベルだったから、リレーで私と同じ班になったやつは、みんな文句を言ってた。 だから、小学校は、6回中、3回も運動会をサボったんだよね笑 しかし、早生まれには、芸術家が多いらしく、 芥川賞の審査員の9割は早生まれで、 直木賞でも過半数が早生まれだ。 実際に、私もスポーツに関しては、向いてないと思ったから、芸術に逃げたけど、 芸術には高い適性があったらしい。 独学で、ピアノが弾けるようになったり、 アンサンブルコンテストで、神戸市代表に選ばれたり、 読書感想文コンクール入賞の常連だったり。 芸術って、コンプレックスがある人の方が、才能を発揮する気がする。 明治時代の文豪とか、自殺未遂を繰り返してるようなメンヘラが多いしね笑 何事も適材適所だ。 向いてないことを無理に克服するよりも、 向いていることを伸ばして、 それを認めてくれる世界に行けばいい。 金子みすずも言ってるじゃん。 みんな違ってみんないいってさ。 世間的には、クズだと言われている人間も、 今いる場所が自分に向いていないだけで、 違う世界に行けば、才能を発揮するかもしれない。 そう思ったら、ほんの少しだけ、人に優しくなれる気がする。
3/12 (水) 5:52
保険医療制度の末路
病院にかかれば、3割負担で、 当たり前のように、薬がもらえる。 そう思っていたのだが、調剤薬局の事務員として働き始めて、 その当たり前を疑うようになった。 最近は、抗生剤が入らないらしく、 常に、在庫が枯渇している状態だ。 抗生剤は、患者の命に関わる重大な薬である。 そもそも、抗生剤とは、細菌と動物細胞の違いに着目して作られた薬だ。 人間をはじめとする動物の細胞には、 細胞膜しかないが、細菌や植物、キノコ類には、細胞壁が存在する。 抗生剤は、それらの細胞壁を破壊する。 抗生剤の副作用に、下痢があるのは、細菌の一種である善玉菌まで破壊してしまうから。 ちなみに、ウイルスには細胞壁がないので、 抗生剤は効かない。 昔は、風邪で抗生剤をくれ、という人が多かったらしいが、 風邪の80%から90%が、ウイルス感染によるものだから、 抗生剤を使っても意味がない。 むしろ、安易な抗生剤の使用によって、 抗生剤に耐性を持つ細菌が生まれている。 だから、よほどのことがない限り、 抗生剤を使う必要はない。 しかし、抗生剤で救える命があるのも事実だ。 私も、抗生剤に命を救われた身である。 抗生剤がなければ、敗血症で死んでいたかもしれない。 そうであるからこそ、抗生剤が足りない現状に、問題意識を感じている。 COVID-19でのカロナール不足や、 インフル流行によるタミフル不足は理解できる。 一時的に、需要が増えているだけだから。 しかし、抗生剤に関しては、急激に需要が拡大しているわけではない。 にも関わらず、なぜ抗生剤は手に入らないのか? それは、 一、ジェネリック医薬品の利益率が低いこと、 一、ダメな方法で、薬を作って、 国から工場停止の勧告を受けたこと、が挙げられる。 医薬品の値段を決めているのは、製薬会社ではなく、厚労省だ。 高齢化により、医療費の国庫負担が増えたことで、 厚労省は、ジェネリック医薬品の薬価を下げ続けている。 その結果、ジェネリック医薬品の利益率が下がるので、 製薬会社は、ジェネリック医薬品を作らなくなる。 製薬会社も、営利企業だ。 営利を追求することが、営利企業最大の目的なのだから、 儲からない薬の製造をやめるのは、正常な判断である。 また、国が薬価を下げすぎた結果、 発がん性物質が検出されるなど、 製造過程の問題が発覚するケースが増えている。 そうなれば、国は工場を停止するように指導するから、 対象の医薬品は、市場に出回らなくなる。 そのうち、厚労省が定める診療報酬では、やっていけないと言って、 勝手に薬を作ったり、治療したりする医者や製薬会社が出てくるかもしれない。 医師といえば、高給取りなイメージがあるが、 青春時代を勉強に捧げて、研修時代に、こき使われまくって、一人前になっても、年収1500万。 もちろん、仕事内容は過酷だ。 外科医なら、当直明けに手術…なんてこともありうる。 医者になれるほど優秀な頭脳を持っているなら、 あえて医師を目指さなくても、 民間のIT企業にでも就職した方が、稼げるし、楽だと思う。 だから、医療費削減で、医者や製薬会社の報酬が減れば、 医療の質は下がるだろう。 そうなれば、医療制度よりも先に、医療が終わる。 最近は、医療費を下げろという風潮が強い。 国会では、高額医療の上限額を上げる議論がされてて、 痔民党は、医師会の組織票や、億単位の政治献金まで失おうとしている。 無駄な医療費は排除すべきだが、 必要なものまで排除した結果、 国民の命を危険に晒していたら本末転倒だ。
3/9 (日) 19:56
昭和史の冒頭文だけ読んだ感想とか…
淀屋橋の書店で「昭和史」という本を見つけた。 ISBN-13 978-4492061855 ※淀屋橋=京阪線、御堂筋線が通る大阪市内のビジネス街。大阪と難波の間。 なんとなく面白そうなので、電車の中で冒頭分のみ読んでみたのだが… その本によると、日本は40年サイクルで繁栄と衰退を繰り返しているらしい。 開国後、わずか40年で、日露戦争に勝利し、 日本は近代国家の仲間入りを果たす。 次の40年で、終戦を経験して、どん底に落ちたが、 高度経済成長期を経て、ジャパンアズナンバーワンと呼ばれるまで経済成長を果たした。 悪夢の始まりは、終戦から40年後のプラザ合意。 それ以降、日本の景気は後退し続け、 平成の30年間は「失われた30年」と言われている。 …ということは、そろそろマシな時代が来るのかもしれないな。 実際に、この数年間で、日本の政治は変わり始めている。 圧倒的多数派だった自民公明は過半数を切り、 野党の合意なしに、予算が通せない状態になった。 数ヶ月前までは、増税もやむなしという風潮だったが、 103万円の壁の件で、国民の怒りは大爆発。 財務省解体デモは、令和の一揆と言っても過言ではないだろう。 実際、今の税負担率は、 江戸時代の一揆が起きていた頃と同レベルまで増えている。 おとなしい日本人も、税負担率が50%を超えたら、ブチギレるらしい。 今は、確定申告の時期なんだけど、 どうにも確定申告をする気が起きない。 だって、政治家連中は、いくら稼いでも、 ポッケナイナイ。 官僚は、公金で天下り先を作って、 退職金を貰いまくってる。 新設された省庁も、どうせ天下り先を作るために、血税を投じてるんだろう? そんなニュースばかり見てると、納税する気も失せるわ。 私も、現金の売上をちょろまかしてやろうかな。 現金だったら、口座が動かんから、バレへん。 いっそ、私もパー券、配っちゃおうかな。 今日から、パリピだ!!!わーい!!! 脱税したお金で、シャンパンタワーつくろうぜ!!!!! だって、政治家は、3500万円までなら、不起訴なんでしょ? だったら、国民も、年収3500万円以下の人は、不起訴で良くない? …そんなこんなで、今まで政治に興味がなかった若者世代も、政治に興味を持つ人が増えたように思う。 余談だが、石破首相は、政治云々以前に、 生理的に無理だ。 あの人、壊滅的なまでに、食べ方が汚いんだよなぁ。 これは私の勝手な偏見だけど、 日本人って、奥ゆかしくて、品があるイメージがあるのよ。 なぜか日本人は、日本人であることにコンプレックスを持ってる人が多いが、 私は、日本人に生まれて良かったと思ってる。 歴史の中で、一度も欧米に支配されず、 日本語が存続していることが嬉しい。 1000年前の古典作品も、原文のまま読めるってことだからな。 アフリカや、アジア圏のほとんどは、 英語などの主要言語+現地語のバイリンガルだ。 現地人は、現地語を使いたいけど、 学校の授業が英語だから、英語を覚えざるを得ない。 日本語で学べることは、とても幸せなことなのだ。 しかし、日本人であることに、ありがたみを感じている人は少数派だ。 髪を金髪に染めたり、意味もわからずに、 カタカナ英語を使う、けしからん人ばかり。 もう少し、日本人としての矜持を持ってもいいと思う。 でも、食べ方が汚い首相からは、 日本人としての矜持を感じない。 私も偉そうなことを言えた身ではないが、 私は民間人で、彼は一国の首領(ドン)だし、 私の食べ方は、彼の食べかよりもマシだと思う。 彼の食べ方は、日本の恥でしかない。 総理大臣なら、食べ物くらいは、綺麗に食べて欲しいものだ。
3/8 (土) 12:43
大人の性教育「パイプカットしたらどうなるのか?」
パイプカット。 それは、男性が選択できる数少ない避妊法の一つで、 一度、手術を受けると、体外受精でしか子孫を残せなくなる…らしい。 男性が、選択できる避妊法は、確実性が低いものが多い。 現時点で使えるのは、パイプカットとコンドームの使用だけ。 たまーに、膣外射精は避妊法だと主張している人もいるが、 いわゆる「我慢汁」にも、精子が含まれているので、膣外射精は避妊法とは言えない。 コンドームに関しても、破れていたり、 サイズが合っていなかったりすると、 中で外れることもある。 ゆえに、 そもそも、パイプカットは、どこをカットするのか? 大前提として、ヒトの精液は、細胞部分である精子と、 液体成分である「精しょう」で構成されている。 ヒトのオスは、キンタマで精子を作り、精管を通って、 精しょうと合流し、精液として放出される。 パイプカットでは、精管を切除するので、 精子は出ないが、精しょうは出てくる。 だから、一見、普通の射精と変わらない。 避妊成功率は、驚異の99%以上。 猫や犬の去勢のように、睾丸を除去するわけではないので、 男性ホルモンも通常通り分泌される。 普通に行為をする分には、特に問題がないようだ。 保険適応外だが、手術費用は10万円以内で済むらしい。 不謹慎な話だが、女性の中絶手術よりも安価だ。 一生、子どもを産む予定がない人は、検討してもいいかもしれない。 もちろん、パイプカットで、性感染症は防げないので、そこは要注意だが。 最近は、男性用の経口避妊薬YCT-529が、 治験段階に入ったようだ。 ラットでの実験では、99%が避妊に成功していて、可逆性は、100%。 つまり、どんなラットも薬を辞めたら、 4〜6週間で、生殖機能を取り戻していた。 将来的には、男性が避妊薬を使える時代が来るかもしれないな。 私が男だったら、パイプカットよりも、 包茎手術の方が気になるかな。 真性包茎(剥けない人)だと、雑菌が繁殖しやすく、 性病を発症するリスクも上がる。 海外では、男子割礼ならぬ、男子包茎手術が一般的な地域もあるらしい。 確か、インドネシアに出張に行った昔の同僚が、そんなことを言ってたような気がする。 童貞を卒業する前に、包茎の手術をしておくんだってさ。 ちんぽが臭いとか、100年の恋も冷めるからな。 くさいちんぽなのに、フェラーリして…って言われたら、 高須クリニック行ってから、出直してこいって言っちゃいそうだわ。
3/6 (木) 18:20
介護業界で若手が生き残る方法
それは…パート主婦さんを味方にすること! 介護現場の労働力は、パート主婦さんによって成立している。 元々、パートという働き方は、主たる生計者である夫の存在を前提にした働き方だ。 子育てや家事に対応できるよう、シフトに融通が利くが、その分、賃金が低く抑えられている。 介護業界は、主婦の存在を前提にした産業だから、 賃金が安く、非正規雇用の割合が高い。 介護施設で働く労働者のうち、非正規雇用の割合は4割。 特に、訪問介護事業所では、7割が非正規雇用だ。 ゆえに、介護現場は、パートの主婦さんが多い。 私は、その中でも、若手の常勤職員(正規雇用)として働いていた。 一応、介護系の資格は持っているものの、 若手なので、経験は浅い。 常勤職員とはいえ、実務のレベルで言えば、 無資格のパート主婦さんにも敵わない。 介護施設でうまくやっていくには、 全体の半分以上を占める主婦さんの支持を得なければならない。 主婦さんに、嫌われたら終わりだ。 しかし、主婦さんに好かれるのは、そこまで難しいことじゃない。 一、基本的なことを、ちゃんとやること。 一、素直で愛嬌があること(パフォーマンスでもいい)。 一、みんなが嫌がりそうな仕事を率先して引き受けること。 一、派手な見た目でないこと。 つまり、求められるレベルの仕事をこなし、 常に、ニコニコしていれば、嫌われることはない。 私が忙しくしている時に、 「手伝ってあげたい」と思わせることができたら、こっちのものだ。 常勤職員では、管理的な業務を任せられるが、 管理的な業務では、いかにパートさんを使うかが求められる。 常勤職員の中には、パートさんと上手くいってなくて、 全ての業務を、自分1人で抱えこむ人も少なくはない。 ある常勤職員は、なぜかパート主婦さんに嫌われていて、 パート主婦さんに仕事を頼んでも、 引き受けてくれないと言いながら、残業していた。 彼が、仕事を頼んでも、引き受けてくれないのは、 普段から、パートさんを見下すような発言をしているからだと思う。 介護業界は、パート主婦さんの存在がなければ、成り立たない業種であり、 パートさんを蔑ろにする発言は、許されるものではない。 心の中では、見下していたとしても、 「いつもありがとう」と声に出して伝えることは大切だと思う。 …って彼に言ったんだけど、彼は「パートは楽だ」と言って、パート労働者を労わない。 パート労働者の仕事が楽なのは、賃金が安いからだ。 賃金の高さを取るか、仕事の楽さを取るか。 そこは、ライフスタイルの違いであって、 「常勤職員だから偉い」ということは絶対にない。 正規雇用とは、非正規雇用の労働者を上手に使って、 自分の仕事を減らすのが仕事である。 「いつもありがとう」の一言で、早く帰れるなら、 いくらでも言う。 それが正規職員の仕事だと私は考えている。 すべての仕事を、自分1人で抱え込んで、 会社に残業代を請求していたら、会社にとっても大きな損失になる。 …ま、残業代を稼ぎたいなら話は別だが。 結局、元の仕事が軌道に乗り始めたので、 介護の仕事は、パートに切り替えたが、 常勤職員を経験したことで、パート主婦さんと、 良い感じの人間関係を築くスキルは身についたのは、よかったと思っている。
2/22 (土) 9:51
2月22日は猫の日!
猫との出会い方は、 一、そこら辺の猫を拾う、 一、ペットショップ、 一、自治体の保護猫を引き取る…などがある。 うちには、とても可愛いキジトラ猫がいる。 彼は、市の里親募集で、引き取った猫だ。 生後数日で捨てられていたのを保護されて、 保護団体経由で、うちに嫁いできた。 元々、猫の種類や毛色にこだわりはない。 ネコ科ネコ属イエネコという種に分類される生き物なら、 どんな個体でも愛せる自信があったから。 …つまり、猫なら何でもいいということ。 もしも、足がないのなら、足がなくなった理由まで愛す。 足がなくても幸せを感じてもらえるように、 猫に尽くせばいいだけの話だ。 懐かなくても気にしない。 それがその子の性格だから。 それに、動物は、人間なんかよりも、適応力が高い。 体の一部が欠損しても、 暮らしやすい方法を見つけて、それなりに生きてる。 そんな動物たちの姿を見てると、しょうもないことで悩んでいるのが、バカらしくなる。 人間は最も賢い生き物だと言われているけど、 私から見れば、人間は頭でっかちなだけで、 他の動物と、大差がないように思う。 人間も、所詮は、動物の一部でしかないのだ。 また、私は、生き物を「選んで」「買う」ことに疑問を感じている。 人間風情が、生き物を選び、値をつけるなんて、おこがましい。 生き物は、みんな違ってみんないい。 そこに優劣などなく、ただそこに存在しているのが、生き物なのだ。 だから、自分から猫を選ぶのではなく、 運命に身を委ねたい。 今、一緒に暮らしている猫は、 譲渡会で、1匹だけ飼い主が決まっていなかったから引き取った。 別に、彼を「選んだ」わけではないけど、 私は、彼と暮らすことができて、最高に幸せだ。 彼といると、いつも笑顔でいられる。 猫じゃらしで遊んでいる時に、 たぬきみたいに、尻尾が膨らむところとか、 ちゅーるを食べるのが下手くそすぎて、 袋をボロボロにしてしまうところとか… その癖、めちゃめちゃ賢くて、 冷蔵庫でさえも、開けてしまう。 ちゅーるの隠し場所だって、分かってるんだぜ。 やんちゃ坊主のキジトラ猫。 いつも、ありがとな。 尻尾が裂けるまで、長生きしてほしい。 ※尻尾が裂ける=昔、猫は20年以上生きると、 尻尾が裂けて「猫又」になると言われていた。
2/21 (金) 4:13
コンビニバイトくん
家の近所のセブンに、いつも丁寧に接客してくれる深夜バイトくんがいる。 夜中に、セブンに行った時に、 彼がいると、なんか得したような気になるのは、私だけだろうか? 彼の接客についた値段は、1400円。 大阪府の最低賃金1114円に、 深夜加算25%を上乗せした金額だ。 最低賃金であるのにも関わらず、 彼は、ものすごく真面目に働いている。 そんな彼を見て、私も真面目に働かなくちゃなぁ…って、いつも思う。 私が副業で働いているバイト先は、最低賃金だ。 フリーランスは、国保料が高いから、 社保+節税対策のために、最低賃金のバイトをしている。 しかし、私は、最低賃金でも、働けることが嬉しい。 子どものころ、母子世帯で経済的にしんどい母親を支えたくて、 働きたかったが、年齢制限で働けなくて、 悔しい思いをしたことがある。 しかし、今は、誰かを当てにしなくても、 自分の力でお金を稼ぐことができるから、 働きさえすれば、貧しくて死ぬことはない。 だから、私は最低賃金の仕事でも、 ありがたいと思える。 アフリカは、資源が豊富なのに、 その資源を独占する独裁者や、 資源を奪おうとする侵略者のせいで、 庶民は、安全な水にすらアクセスできない。 アジアの貧困国では、丸一日、服を作る仕事をしても、 月給が3万円にしかならない。 戦争では、軍事産業の利益のために、なんの罪もない人が巻き込まれる。 ロシア・ウクライナ戦争も、武器屋を儲けさせるための茶番に過ぎない。 世界の軍事費3日分で、世界中の子どもたちが、学校に通えるようになる。 どちらが有意義なお金の使い方か? 小学生でもわかる理屈なのに、それでメシを食ってる奴が、たくさんいるから、辞められない。 最近は、財務省デモが起こるほど、国民の不満が爆発しているが、 私は、日本に生まれただけで、 国ガチャSSSランクの当たりだと思ってる。 もちろん、今の日本には、政治家の汚職や、 報道しないオールドメディアの存在など、 解決すべき問題はたくさんある。 でも、私は、日本人に生まれて幸せだ。
2/20 (木) 9:48
人類みな発達障害
私のことをよく知る人に「私は発達障害なんだ」というと、驚かれることが多い。 私は、発達障害の診断を受けているが、 日常生活で困っていることは何もない。 障害年金も、生活保護ももらわず、 自分の収入だけで生活している。 友達は少ない方だと思うが、人間関係で、困ってることもない。 どちらかといえば、コミュ力も高い方だ。 接客業や営業職の経験もある。 しかし、ほんの少し、人と違うだけで、 すぐに「発達障害」と言われてしまう。 ほんの少しだけ、忘れ物が多い、 ほんの少しだけ、マイペース、 ほんの少しだけ、おっちょこちょい、 ほんの少しだけ、こだわりが強い… 周りと違っているだけで、 「規格外品」のような扱いを受ける。 誰かを傷つけてるわけでもないのにね。 学校は、社会人という工業部品を作る工場だ。 学校教育の中で、どんな業界にもハマる、 無難な部品を大量生産し、 15歳or18歳or22歳で出荷され、 社会の歯車として、定年まで働く。 今の工業部品が、どんな方法で、作られてるか知ってるかい? 推薦枠というニンジンをぶら下げて、 「空気が読めるいい子」を量産するのさ。 昔は、学力テストで、大学入試の合否を決めていたから、 普段の学校生活で、進路が決まることはなかった。 しかし、少子化で、大学の経営が厳しくなり、 定員割れしないために、AO入試や推薦入試を導入する大学が増えている。 AO入試や推薦入試では、学力が足りなくても入りやすい。 要は、学力のバーゲンセールみたいなものだな。 バーゲンセールでもして、安売りしなければ、学生が来ない。 学生たちは、推薦をもらうために、部活動をして、 委員会役員や、生徒会役員になる。 今時の子に、不良がいないのも、推薦入試の賜物だろう。 茶髪の生徒には「染めないと推薦やらないぞ」って言うだけで、いうことを聞いてくれる。 上司に媚びへつらう社員が出世するように、 空気を読んで、教員に媚びることのできる学生だけが、 いい大学に「楽に」入るためのチケットをもらえる世界。 異常なまでに、空気を読むことを強要される世界は、 発達障害者にとって、しんどい環境だ。 学校に適合できなかった発達障害者は、 社会にも適合できないと考えて、絶望する。 しかし、社会に出てみると、そこは学校なんかよりも、ずっと良い場所だった。 朝が苦手なら、昼からの仕事を選べば良いし、 人間関係がしんどいなら、人と関わらない仕事を選べば良い。 だから、私は学生の頃よりも、 社会人の今の方が、性に合ってる。 大学だと変わるのかな。
2/19 (水) 7:13
最強の風邪対策
それは、よく寝て、よく食べて、よく動くこと! コロナだの、インフルだの、 感染症のシーズンになると、ワクチン接種を推奨しているが… 私は注射が嫌いなので、ワクチンは受けない。 別に、ワクチン反対じゃないけど… 痛いし、面倒臭いから、受けなかった。 天然痘みたいに、感染力も致死率も高い病気なら、痛い思いをしてでも、 ワクチンを打つ価値はあると思う。 天然痘は、感染力が非常に高く、感染した人の20%以上が死ぬ恐ろしい病気だから。 仮に、致死率が高くても、感染率が低ければ、ワクチンを打つ必要はない。 狂犬病は、感染者のほとんどが死ぬ病気だが、ヒト同士は感染しないし、 日本で狂犬病は報告されていないから、 ヒトがワクチンを打つ必要はないだろう。 コロナやインフルは、感染力の高さから、 社会的影響は大きいが、致死率は低く、 たいていの人は、寝てれば治る。 危険なのは、高齢者や基礎疾患がある人だけだ。 人間の体には、免疫細胞が5000人くらいいて、 細菌を食べたり、感染細胞を殺したり、 がん細胞を見つけて始末したり、 抗原を捕縛するための抗体を作ったりして、 病気を治療してくれる。 つまり、免疫細胞が元気だったら、 がん細胞にも強くなるということ。 でも、ワクチンは特定の病原体にしか効かない。 ワクチンの仕組みは、あらかじめ無毒化or弱毒化した病原体を体に入れることで、 獲得免疫を作ること。 初感染の場合、抗原の形を認識して、 抗原に合った武器(抗体)を作るが、 この時、記憶細胞が、抗体の情報を記録しているので、 2回目の感染時は、速やかに抗体を量産することができる。 これが、ワクチンの仕組みだ。 ワクチンを受けていても、抗体を作る元気がなければ、治らない。 だから、最強の感染症対策は、 よく寝て、よく食べて、よく動くこと。 風邪を引いたら、仕事をサボって寝ること。 たまに、体調管理も仕事のうちだという人がいるが… 社員の体調不良を想定して、業務計画を立てられない会社の方が問題だと思う。 機械でも、エラーが起きて業務が止まることがあるのに、 それが生身の人間なら、尚更だ。 しかし、労働者にもできることはある。 普段から、真面目に仕事をして、信頼を積み上げておくことだな。 信頼があれば、急に風邪を引いて、休むことになっても、 「普段、頑張ってるから、仕方がない」と考えてくれるだろう。 頑張れる時に頑張って、頑張れない時は全力で休む! これが一番やで。
2/18 (火) 7:47
待機地獄の考え方
チャットレディの1年以内の離職率は90%。 1週間以内でも、4割が辞めるらしい。 チャットレディが辞める原因として、 一、待機が長すぎて、思ったほど稼げない。 一、メンタルの消耗。 一、事務所所属なら、人間関係…などが挙げられる。 チャットレディは、完全歩合制だ。 チャットに繋がらなければ、一銭にもならない。 チャットレディの求人を見てると、 最大時給1万円とか、闇バイト並みの時給で釣ってるような事務所がある。 しかし、時給1万円は、現実的な数字ではない。 事務所契約で、時給1万を稼ごうと思ったら、 アダルトで、常時4-5人の覗きが必要だ。 これだけ多くの女性が、ライブチャットに参入している中、 新人が常時4-5人の覗きをつけるのは、現実的でない。 新人期間は、まぁまぁ稼げるが、 新人期間が終わると、待機地獄がスタートする。 で、待機してても、チャットに繋がらず、 「時給換算したら、コンビニバイト以下じゃん」って言いながら辞めていく。 しかし、私は、最初から、楽して稼ごうとは思っていない。 仕事の合間にやって、バズったら、ラッキーくらいの感覚で始めたから、 稼げなくても、あまり気にしなかった。 ※バズった=went viral. 待機地獄と言っても、普通の会社員に比べれば、お気楽なものだ。 厳しい上司に監視されてるわけでも、 モンスタークレーマーに、振り回されてるわけでもない。 ただパソコンの前に座っているだけ。 待機が長くなれば、勉強したり、 YouTubeを見たりして、過ごせばいい。 ちなみに私は、待機中に、 くだらない科学系チャンネルを見るのが好きだ。 毒物解説とか、G(真夏の夜に黒光りするアイツ)の夜事情とか、 人類が無性生殖になったら、どうなるのか?とか、 精なる子(jizz)を飲んだら、どうなるのか?とか、 うんこを食べたら、どうなるのか?とか。 ↑くだらない動画が大好き。 やばい男性に遭遇しても「人生はそんなもの」と、 いい意味で、諦めているから、何とも思わない。 20代の若い女相手に、ムキになってしまう可哀想な爺さんなんだな…と同情するだけ。 それに、待機には価値がある。 毎日、同じ時間に、同じ女性がいると、 単純接触効果で、その女性のことが気になる…という現象が起きる。 つまり、待機は、宣伝になりうるのである。 待機を無料の広告ツールだと思えば、そこまでしんどくならない。 今日は、たまたま、うまくいかなかっただけ。 基本的なことを、ちゃんとやってれば、 必ず評価してくれる者が現れるはずだ。 事務所には、入る気がないので、 bbチャットと直接契約している。 在宅で、自分らしい営業ができるのが、 チャットレディの醍醐味なのに、 事務所に加入してしまったら、その魅力がなくなってしまう。 わざわざ通勤するのは、面倒くさいし、 事務所の人間と関わるのも面倒くさいし、 私は、仕事でマーケティングを経験してるから、 セルフブランディングも、お手のものなんだよね。 少なくとも、事務所のサラリーマンよりは、マーケティングに詳しいと思うぜ。 それに加えて、機械に強いから、 機械トラブルにも、適切な対応が取れる。 …だから、私みたいな人間は、 事務所に入る意味がないんだよね。 3ヶ月も続けてこられたのは、 私を応援してくれる男性会員さんの力が大きい。 これからも、楽しんでもらえるように工夫していくから、贔屓にしてくれたら嬉しいで。
2/17 (月) 6:08
好きな新撰組隊士の話
新撰組は、様々な作品で登場する。 司馬遼太郎の「燃えよ剣」、 マガジンから連載され、読売でアニメ化もされた「青のミブロ」、 女性向け恋愛シミュレーションゲーム「薄桜鬼」、 龍が如くシリーズから「龍が如く 維新」など… 新撰組で有名な隊士といえば… 副長の土方歳三が、真っ先に思い浮かぶ。 燃えよ剣では、プレイボーイな様子が描かれていて、新撰組屈指の二枚目キャラとして描かれることが多い。 次に、一番隊隊長の沖田総司。 天然理心流の使い手で、免許皆伝を授かったという。 若くして、結核で亡くなったのは惜しいな。 もしも私が、普通の女なら、 オスとして強そうな隊長クラスの隊士に魅力を感じるだろう。 …普通の女なら。 しかし、私は、オスとしての魅力だけが、 男の魅力であるとは思わない。 ここは間をとって、監察の山崎丞(すすむ)だな。 彼は、大坂の薬屋か医師の家の出身で、 新撰組の中では、珍しい都会っ子だ。 新撰組の黎明期には、京や大坂の商人から活動資金を集めていたらしい。 他の新撰組隊士は、剣を振り回すことしかできないが、 彼は、医学の知識があって、変装もできて、 商人の懐事情にも精通している。 きっと、彼のようなタイプは、 どんな時代に生まれても、それなりに生きていけるタイプだと思う。 私がオスとしての魅力を感じるのは、 男性ホルモンがムンムンしてるような人ではなく、 生存能力や生命力が高い人なんだよな。
2/16 (日) 6:00
英才教育のラーメンフリーク
ラーメンフリークの中には、 「スープを残す奴はラーメン食うな」というほど熱心な信者がいるが、 私も、そんなことを言ってみたい。 麺類のスープは残せと言われて育ってきた。 小学生から、寮に入っていたのだが、 寮では、栄養士が献立を考えて、調理師が調理する。 ほとんどの食事は手作りで、ベーコンやウインナーなどの加工肉すら食卓に並ばない。 食の英才教育を受けていたようなものだ。 たまーに、お弁当に、アンパンマンポテトが入っていた時は、めちゃ嬉しかったな。 あれ、意外と美味しいのよ。 中学の時、生まれて初めて、コンビニおにぎりのパッケージを開けた時は、感動したな。 最先端の食べ物だと思った記憶がある。 微妙に残ったのりが、悔しくてさ。 しかし、大人になった私は、自由だ。 私の食生活に、ケチをつける大人はいない笑 そこで私は、悪魔の食べ物に出会ってしまった。 …日本が誇る国民食「ラーメン」だ。 最初は、醤油系のあっさりラーメンが好きだったが、 次第に、家系みたいな脂ギトギト系ラーメンを求めるようになる。 「美味しいものは脂肪と糖でできている」 この言葉を、形にしたようなラーメンだと思った。 しかし、私は、食の英才教育を受けて育った人間だ。 やはり、ラーメンのスープを飲み干すことはできない。 塩分濃度と脂が高すぎて、途中で気分が悪くなるんだよな。 しかも、ラーメン好きなくせに、焼豚は苦手。 焼豚は、ソーセージと同じ加工肉の仲間だから、食べすぎると気分が悪くなる。 だから、焼豚を抜いてもらって、代わりのタンパク源として、たまごを追加する。 でも、ラーメンフリークのほとんどは、 健康なんて意識していないだろう。 ラーメンのスープを残すとか、小さな積み重ねが、 後の健康問題に響いてくるというのに。 ジロリアンは、某ロックスターのごとく、 短命がかっこいいみたいな風潮がある。 好きなものを食べて死ねたら、本望…みたいな。 別に、短命なだけなら問題ないのかもしれないが、 今は医療が発達していて、体が壊れても、 簡単に死ねなくなっている。 ラーメンの食べ過ぎで怖いのが、糖尿病や血管系の病気だ。 昔、40代の糖尿病患者が、私の働いている病院に入院してきたんやけどさ… 糖尿病が進行して、片足が壊死して、 しかも肥満だから、身の回りのことが何もできないの。 汚い話だが、大をする時は、複数人の看護師が、彼の体を支えながら、差し込み便器で用を足す。 それでも彼は、不摂生な食生活がやめられず、 いつも彼の病室には、1.5Lのコカコーラがあった。 ここまで来ると、ある意味、病気だと思う。 体の病気を治しても、心が不健康な食に依存してるから、負のループから抜け出せない。 こういう人を見てると、不摂生はできなくなる。 脂ギトギト系ラーメンは、月一くらいに留めておこう。
2/15 (土) 3:45
新しいものを2つ見つけた記念日
今日、ずっと気になってたタイ料理屋さんに行ってきた。 私の目的は、トムヤムクン。 自宅でも作ることがあるが、 たまには、お店の味も食べてみたい。 そこのタイ料理店は、奥さんがタイ人で、 夫が日本人の夫婦で営んでいる。 孤独のグルメにも出てきそうな雰囲気の店で、 1人で入るには、勇気がいる。 しかし、そこのトムヤムクンは、めちゃめちゃ美味しかった。 トムヤムクンは、酸味と辛味が強い食べ物だ。 中国のサンラータンに近いものがあるかもしれない。 市販のトムヤムペーストも、酸味と辛味が強い。 しかし、その店のトムヤムクンは、辛さと甘さに加えて、 ココナッツミルクのような爽やかな甘みがある。 そして、その甘さが、パクチーの味を引き立てている。 …これは、うまい。 実は私、パクチーが苦手なんだよね。 いつも「ドラクエの薬草って、こんな味がするんだろうな」って思いながら食べてる。 その薬草も、ココナッツミルクの風味に混ぜてしまえば、いい仕事をするんだな。 そう考えると、この世に「マジで無能な人」は存在しないのかもしれない。 私が大嫌いなチョコミントも、刺さる人には刺さるわけで… どんなに無能に見えても、その場所で輝けていないだけで、 他の場所に行けば、能力を発揮するのかもしれないな。 これは、新しい発見だった。 食べながら、ラジオを聴いていると、 良さげな音楽が流れている。 …ふむふむ、Diosというアーティストの「芝居の終焉」という曲らしい。 この後、Zepp大阪で、ライブやるのか。 チケットまだ売ってるみたいだし、 行ってみようかな… 大阪に越したばかりの頃は、 ふらっと、ライブハウスに行って、 知らんバンドの音楽を聴きに行ったりしてたな。 それこそ、映画を見るような感覚でさ。 案外、知らんバンドのライブも、結構、楽しいんだよね。 むしろ、未知のバンドだからこそ、 新しい感性を取り入れられるというか… 私は、音楽を聴く時、頭の中で、バンドスコア(バンドの前パートの楽譜)を書きながら、音楽を聴く。 ここのギターは、こんな仕事をしてるのか…とか、 ここのキーボードが良い味出してんな…とか。 美しいものを見つけた時、何が良いのかを、 頭の中で言語化しなければ気が済まない。 久々に、Zepp大阪いくか…って思ったけど… 今日、ヤマトの荷物来るんやった。 ちくしょー。
2/14 (金) 4:40
人の善意を奪う者
駅前で、おじさんに道を聞かれてさ… 「この辺にレコードショップありませんか?」って。 一応、Googleマップで調べてみたけど、 それらしき店はない。 「調べましたが、それらしき場所はヒットしませんでした」って言って、去ろうとしたら、 「お姉さん、レコードとか興味ない?よかったら食事でもどう?」って言われてさ。 途端に、このおっさんの意図が見えてきた。 おそらく、彼は、レコードショップを探すために私に声をかけたのではなく、 それを口実に、私に声をかけたかっただけ。 だって、道を聞くだけなら、わざわざ若い女に声をかけなくても、 そこらへんを歩いてるオジサンに声を掛ければ良いじゃないか。 なんで私なの?って考えた時点で、色々と察したわ。 …私、こういう誘われ方が一番嫌いだわ。 善意で道を調べてあげたのに、 その善意を踏みにじられてるような気がするんだよね。 誘うなら、普通に「お姉さん可愛いから、メシでもどう?」って誘って欲しい。 道を調べてくれる優しい女だから、ワンチャンいけるかも…みたいな考えは捨てろ! 回りくどい男は嫌いだ。 男性は、女性がナンパをされると嬉しいと思っているかもしれないが、 嬉しいどころか、普通に怖い。 帰宅途中なら、家までつけられていないか、 後ろを確認しながら、あえて遠回りをして帰ることもある。 キャバ嬢や風俗嬢が、ヴィトンのバッグを持つのは、護身用かもしれないな。 ヴィトンのバッグって、ものすごく頑丈だから、あれで殴られたら、まぁまぁ痛いし、 盾としても優秀だ。 私も、護身用に買っておこうかな。 こういうオジサンがいるから、若い女は警戒していて、 困っている人を見かけても、声をかけられなくなる。 だいぶ前に、車道のド真ん中で寝てる酔っぱらいがいてさ。 そのまま放っておいたら、轢かれそうだったの。 それなのに、誰も声をかけなくてさ。 痺れを切らした私が、おっさんに声をかけたんだけど、全く反応がない。 とりあえず、救急車呼んで、 力技でおっさんを歩道に運んで、応急処置だけしておくことにした。 ちなみに、急性アルコール中毒が疑われる時の応急処置は、 一、声をかけて反応があるか? 一、呼吸や脈はあるか? なければ、心臓マッサージ、 一、衣服を緩める。 一、吐いたもので、誤嚥しないように、 体を横向きにする。 幸い、反応がないだけで、呼吸は正常だったので、 大掛かりな処置はしていないが、 あのまま放っておいたら、車に轢かれていたかもしれない。 そんな状態の人間を放っておくなんて、 正気の沙汰であると思えない。 しかし、冒頭のオジサンのように、 人の善意を利用して、悪いことを企むオジサンもいるわけで… 善意を踏みにじられるのは悔しい。 そんな経験をすると、2度と人に優しくするものかと思ってしまう。 でも、私は、根っからの医療従事者だ。 命に関わる問題には、手を出さずにいられない。 ただ、命に関わらない問題に関しては、 もうちょっと考えようと思う。
2/12 (水) 7:46
きのこたけのこ戦争
※もうすぐバレンタインやから、チョコレートネタやで。 きのこの山か、たけのこの里か… これは、野球、宗教、政治ネタと並んで、 決して話題にしてはならないイシューの一つである笑 なぜなら、戦争が起きるから。 そして、少数派である、きのこの山は、 壮絶な戦いを強いられる笑 …かくいう私も、きのこの方が好きなんだよね。 小学生の頃は、甘いクッキーのタケノコが好きだった。 でも、中学生になって、チョコの方が高価であることを知ってから、 お得感のあるキノコを買うようになった。 しかも、キノコの茎の部分は、塩っけのあるクラッカーだから、 塩気が絶妙な感じを出してて、美味しいのよ。 で、きのこばっかり食べてたら、 いつの間にか、きのこに洗脳されてた。 でも、最近は、甘すぎるチョコがしんどくなってきて、 ビターチョコか、75%チョコしか食べなくなった。 前に期間限定で、ビターチョコを使った大人のキノコタケノコが売ってたんやけど… 再販してくれへんかなぁ。 ビターチョコ好きには、すごくハマった商品なのよ。 最近は、健康志向の人が増えてるから、 ビターのキノコタケノコを売ったら、そこそこ売れると思うんやけどなぁ。 バレンタインは、BBチャットでも半額イベントやってるから、遊びに来てくれたら嬉しいやで
2/10 (月) 2:01
婚活よりもボケ防止活動をおすすめするやで。
結婚して子どもを産まないと、 老後が悲惨だと言う人がいるが… 介護現場にいた私からすると、 独身も既婚も、大して変わらない。 現役時代に威張り散らかしていたような親父は、 もれなく絶縁宣言を喰らってるし、 子どもの頃に、息子を虐待していた爺さんは、 要介護になって、息子に同じことをされてる。 手塩をかけて育てた子供も、最後まで面倒を見てくれるとは限らない。 認知症になれば、遅かれ早かれ施設行きだ。 認知症の介護は、愛だけで乗り越えられるほど、優しい世界じゃない。 昔は、長男の嫁が面倒を見ていたのかもしれないが、 今は、長男に、嫁と子どもを食わせられるだけの甲斐性がないから、嫁も働いている。 そもそも、子供は、介護をさせるために産むものではない。 子供なんて、親の自己満足の世界だと思ってる。 親が産みたいから、産む。 それだけの話だ。 親のエゴで産んでおいて、介護を強要するのは、間違っていると思う。 結婚してれば、孤独じゃないと言う人もいるが、 どちらかが施設に行くレベルになれば、 1人で施設に入るケースが多い。 そうすれば、独居老人の完成だ。 大事なのは、家族とのつながりではない。 ボケないうちに、家族外のつながりを作る方がいい。 というのも、認知症を防ぐのに、最も良い方法は、 1人でも多くの人間と会話をすることだからな。 定年退職したら、趣味サークルにでも入って、お友達を作ると良い。 細かい作業が必要な趣味や、 体を動かす趣味なら、なおよし。 ボケ防止になる。 マジで、ボケが進行すると、何もやる気が起こらなくなるから。 認知症って、ボケるだけのイメージがあるけど、 妄想とか抑うつの症状も出るのよね。 だから、認知症が進行すると、一日中、ぼーっとテレビを見て、死ぬのを待つだけの余生が確定する。 だから、本格的にボケる前に、 たくさんの人と会話をしたり、 手先や体を動かす趣味を見つけるのがいい。 孤独を埋めるために、婚活する人は多いけど… 孤独なんて、偏った認知が作り出した幻想に過ぎない。 結婚して、誰かと一緒になっても、死ぬ時は1人だ。 刹那の孤独を埋める相手を探すよりも、 人生は、孤独であることを悟った上で、 ぼっち耐性を身につける方が、楽に生きられる。 その孤独を楽しめるようになった時、 本当に良いご縁に恵まれるのだろう。
2/6 (木) 4:15
私の人生を変えたアーティスト
私がピアノを始めたきっかけは、 坂本龍一の戦場のメリークリスマスだ。 あの曲が、私の心の琴線に触れ、 生まれて初めて、音楽で感動する感覚を覚えた。 以来、私は、独学でピアノを始め、 わずか1ヶ月で、中級者向けの戦場のメリークリスマスが弾けるようになった。 それから、私の人生は変わった。 ピアノは、幼い頃からピアノを習っている子にしか弾けないものだと思っていた。 にも関わらず、私は、レッスンもなしに、1ヶ月で弾けるようになったのだ! …きっと、私なら何でもできるに違いない。 高校受験では、背伸びをして特進クラスを受けたり、 中学生で、大学受験レベルの物理の問題を解いてみたり、 中学の部活で、代表に選ばれて、県大会に出定したり… 私は、できないと思っていたすべてのことを実現した。 もう「お前には無理だ」なんて言わせない。 できない頃の私は、運と才能だけが、 ものをいう世界だと思ってた。 ピアノを習えるだけの経済的余裕があって、 たまたま才能があったから、ピアノが弾けるようになった。 でも、実際は違う。 ピアノを愛する気持ちと、真摯に学ぼうと努力する姿勢こそが、ピアノ上達への近道だった。 坂本龍一は、私の人生まで変えてしまったのである。 坂本龍一は、死ぬ前に、最後の戦場のメリークリスマスを演奏した。 その演奏は、まだ聞けていない。 聞いてしまったら、本当に、それが最後になってしまうような気がする。 例えるなら、アニメが終わるのが寂しくて、 最終回だけが見れないとか、 ゲームを完クリするのが悲しくて、 ラスボスを倒せない…みたいな感じかな。 やり切ることによって、その作品に対する情熱を失ってしまうのが怖くて、 最後の作品は、いつも残す。 いつか私が死ぬ頃になったら、聞いてみようかな。 その時には、心置きなく、さよならと言えるだろう。 私の人生を良きものに変えてくれた坂本龍一さんに敬意を込めて。 謹んで哀悼の意を表します。